当社では関連会社の野崎興業株式会社とともに、添加剤の安全性の確認、土壌汚染に係る環境基準の検査、さらに外部機関である財団法人建材試験センターでのCBR試験など各種試験を実施。適正で安定した品質の確保に努めています。
地盤の強さをあらわす指標のひとつで土の強度特性による分類や建設機械の走行性などの判定に用いられます。値が小さいほどやわらかく、大きいほどかたい土ということになります。
土に含まれる水の量を表す指標で「%」で表されます。間隙比や飽和度など土の基本的物理量の計算や、粒度試験や液性塑性、締固め試験等の物理試験に用いられます。
土壌PHの値は、主にその土壌が作物にとって育ちやすい環境か否かを判定する指標となります。
土壌に添加剤を加えることで、予期せぬ物質が生成されたり、溶け出す場合があるため、事前に安全性を確認します。
土壌の放射性汚染レベルを測定し、環境と公衆衛生の安全性を確保します。
環境省が定めた「土壌の汚染に係る環境基準」に基づき、資料収集(登記簿謄本、住宅地図、空中写真等)、公的届出資料等行政保有情報、関係者からの聴取及び現地確認により、試料採取等対象物質の特定、土壌汚染のおそれ等の調査を行います。
土質材料や粉粒体の圧縮特性を求めるために行われる試験で、円柱状の供試体の側方から周圧を、上下方向から軸圧をかけて測定します。主に盛土や斜面の安定解析、支持力推定などに活用されています。
路盤・路床の支持力を判定するための試験です。道路を構成する舗装・路盤・路床・路体が一体となって、安全な交通サービスを提供するため、特にアスファルト舗装の構造設計に広く利用されています。
土質材料や粉粒体の強度や変形性のような圧縮特性を求めるために行われる試験で、円柱状の供試体の側方から周圧を、上下方向から軸圧をかけて測定します。主に盛土や斜面の安定解析、支持力推定などに活用されています。
当社取り扱いの「調質改良土(再生土)」は、これらの厳格な品質管理のもと、再生盛土材、再生埋め戻し材、および園芸用土などの建設資材として埼玉県が推奨する「県産品」の承認を受けています。
調質改良土の販売に加えて、当社取り扱いの調質改良土を使用した造成工事も承っています。詳しくは「造成工事」のページをご覧ください。
再泥化しにくい「調質改良土」のご用命は、下記よりWEBまたはお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。工事の種類や規模、計画内容などご要望に応じてご相談・ご提案をさせていただきます。